お互いそれぞれの性の専門医へ!
赤ちゃんを授かる為に、女性ばかりが病院を調べたり、体質改善をしたり、生活習慣を見直したり…と頑張っていませんか?男性側も赤ちゃんが欲しいと思っていても、現実逃避していると言うか、「そのうち出来る」とのんびりしているのではありませんか?
赤ちゃんを授かる為には、健康な卵子と健康な精子が必要です。男性側だって、父親になるために、健康に気遣い、タバコも止めて、そして女性側の体の事や気持ちを十分に理解する事がとても重要になります。
「妊娠したい」「赤ちゃんが欲しい」と思ったら、お互いそれぞれの性の専門医へ相談する事が、妊娠への近道となります。
しかし、女性側の不妊治療を扱う病院の数に比べて、男性不妊の病院や泌尿器科医がとても数が少ないのが現状です。前立腺がんのようながん治療が重要視されているからか、男性不妊専門医は本当に少ないです。
手術もやはり命に関わる「ガン治療」が優先されてしまうのは仕方がないとも思います。でも、明日を担う子供の誕生に関わる事なので、男性不妊の治療や手術もものすごく大事です。
最近テレビ番組等でも取り上げられているので「男性不妊」について、以前と比べて認識されつつあります。もし、赤ちゃんが欲しい!妻ばかり検査していて、自分の検査もきちんと受けたい!と少しでも思うのであれば、是非泌尿器科へ受診してみてください。何もなければ、それはそれで良いですし、原因がわかったら、そのまますぐ治療や手術へとなりとてもスムーズです。
こちらには、全国の男性不妊を取り扱う病院を紹介しています。随時追加していきますので、是非参考にしてみて下さい♪