体験談

全部本当です。リアルな私の不妊治療体験談

 2000年8月に27歳10ヶ月で結婚した私。すぐに年子で子供を二人ぽんぽんっと産み、31歳までには出産してしまいたい!と考えておりました。ところが結婚してもなかなか子供は授からず、仕事も2001年には辞めて、のんびり専業主婦してました。それでもまだ20代ですから、全然焦りもしなかったのですが、結婚して2年目を迎えた頃にはさすがに少し焦りが・・・周りからの「赤ちゃんは?」の質問の答えにイラッとする私。そんな時、知り合いの勧めで2002年から不妊症専門のクリニックへ通い始めました。

 

そこからが長い道のりでした。一度は自然妊娠したものの、6週目で流産・・・どうしてなの?なんで赤ちゃんが出来ないの??私よりもあとに結婚した友達は次々と妊娠し、話題にもついていけなくなってきてる・・・(T_T)そして専業主婦も暇だし、仕事も再開しました。

 

 何度も治療を中断したし、サプリメントも漢方も子宝整体なるものも通ってみた・・・でも赤ちゃんはやってこない・・・そんな気持ちで8年ほど過ごしました。体質改善を目指すべくマクロビオティックを始め、ついでに無添加生活もスタート。年も36歳となり不妊治療も再開させました。仕事も順調で、夫婦二人の生活もかなり気楽に楽しく過ごしていた2009年・・・に初めて体外受精に挑戦してみました。そしたら一度で成功!!2010年1月にやっと我が子を抱く事ができました。

 

 そして1人目育児が落ち着いたので、またまた2011年から体外受精に挑戦しています。不妊治療のリアルな体験談、その時々に感じたつらかった事、楽しかった事等私の赤裸々な気持ちをまとめてみました。


不妊治療の体験談記事一覧

不妊治療をはじめたきっかけ

 2000年9月、27歳と11ヶ月で結婚しました。すぐに子供が欲しかった私と、子供の嫌いな主人・・・。 最初は自分で基礎体温をつけて、排卵日の特定をなんとなくしていましたが、毎月毎月決まった日にも来ないし、体温表もよくみる二段階には程遠いほぼ一直線の横ばい状態が続きました。 そんな日々が1年半程続き、たまたま主人の友人夫婦と食事をする機会がありました。その夫婦も私たちと同い年で同じ2000年に結婚していました。 奥さんが私に『お子さんは?』と質問・・・正直、この質問にはうんざりしていた頃でした。今まで多分自分も同じ事を聞いていたとは思いますが、結婚して1年もすると、とりあえずこの質問をされる事...
続きはコチラ

子供まだ?

 結婚してすぐに妊娠…普通だったら当たり前と思うのは仕方ありません。でも、結婚して1年、2年経っても夫婦二人で仲良く過ごしているのに「子供まだなの?」と聞いてくる人、結構いますよね?! 親戚はもちろん、先に結婚した友人で既に子供を産んでいる人もそうです。必ずと言っていいほど「子供まだなの?」とNGワードをたたきつけてきます。最近は少なくなってきたと思いますが、会社の上司ですら言ってくる事もあります。私は言われました(笑)その時は「夫が子供の作り方を知らないから〜」と笑いをとって誤魔化していましたけど、本当にうんざりしていました… このお決まりのセリフ「子供まだ?」を言われて不快なのはわかります...
続きはコチラ

初めての診察

 2002年3月半ば、初めて不妊症の専門クリニックへ行ってみました。まだギリギリ20代の私。待合室で周りを見渡しても、やっぱり「若い方」でした。 初めての診察なので受付で問診票を書き込み、その後は少し待たされました。名前を呼ばれて診察室へ行くと、おそらく同世代の院長先生・・・明るくハキハキしていて好印象です。今後は生理に合わせて2〜3ヶ月位色々な検査をして、原因がわかったら人工授精や体外受精にステップアップしていく・・・等説明を受けました。 その日は生理14日目で、ちょうど排卵期です。内診でお腹を見てみると卵子が一つ大きく育っていました。子宮もまだ綺麗で筋腫もありませんでした。先生に血液検査を...
続きはコチラ

フーナーテストのプレッシャー

 不妊治療を開始すると様々な検査をしますが、まず男性側が一番最初にプレッシャーと感じるのがフーナーテスト(ヒューナーテスト、性交後試験)ではないでしょうか。女性が病院で「そろそろ排卵日なので、フーナーテストを行いましょう」と指示されます。○○日にタイミングをもって(性交して)翌日12時間以内に診察に来てくださいと。 そして、もちろんそれは旦那様にも伝えられて、残業で終電だろうが飲み会だろうが、強制的に診察前には営まなければなりません・・・もちろんそんな体調不良の場合は検査結果に現れてしまう事が多いので、何度か行われる事になるでしょう。 「検査なんて全然気にしない!」と言う男性よりは「今日だから...
続きはコチラ

フーナーテストの検査結果

 フーナーテストの検査結果が悪くて落ち込んでしまう方がたくさんいます。私もかつてその1人でした。夫になんて伝えよう・・・もしかして私ではなくて夫に原因があるのかもしれない・・・等悩んでしまう女性もいるのではないでしょうか? フーナーテストとは頸管粘液中の精子の侵入の状態をみる検査で精子の量や運動率、頸管粘液の粘度や酸性度、抗精子抗体が有るかどうかを調べる為に行います。そこで検査の結果、精子の動きが悪かったり精子が少なかったりすると何度か同じ検査をして、それでも良い結果が得られないとなると男性側の精液検査をする事になる場合も有るかと思います。だからと言って100%妊娠できないわけではありません。...
続きはコチラ

フーナーテストで妊娠

 不妊治療を始めてすぐに行うフーナーテスト。おそらく治療開始して2〜3ヶ月以内には行う病院が多いのではないでしょうか? フーナーテストとは排卵日前後の性交後12時間以内に子宮頚管粘液の様子や精子抗体を見る検査です。排卵期に検査とは言え、性交するわけですから妊娠する可能性は大いにあり、精子と卵胞の状態が良好であれば医師からも「今回は期待出来るかも・・・」と言われる事もあります。 フーナーテストで妊娠できたと言うよりは単に自然妊娠したと言う事になりますが、ごくたまにそんなラッキーな方もいらっしゃいます。あまり聞いたことはないかもしれませんが、ゼロではないはずです。 そんなラッキーな方はきっと治療し...
続きはコチラ

初めての流産

 こんな私でも2003年1月、自然妊娠しました。2002年3月より不妊専門クリニックへ通い、血液検査からホルモン検査、卵管造影検査、フーナー検査等々全てをこなし、高プロラクチン血症にはカバサールを服用し、生理3日目からクロミッドも服用。なのに全然妊娠しない・・生理周期は整ってきたのに。排卵もしているのに。で、その頃夫と理由は忘れたけど大喧嘩し、もう病院へ通うのはやめることになりました。それが2002年11月です。でもカバサールも残っているし、諦めの悪い私なのでとりあえず薬がなくなるまで飲んでいました。 そして翌年2003年、生理が少し遅れていたのですが、クロミッドを飲んでいないからまた生理不順...
続きはコチラ

判定日まで

 どなたもそうだと思いますが、妊娠判定日がまでドキドキ、緊張して過ごします。タイミング療法の方から、体外受精の方も・・・私ももちろん同じくそうでした。 期待をしてはいけないとわかりつつ、出産予定日の計算やら、仕事をどうするか等先々の事を想像しては夢を膨らませていました。でも、いざ生理が来ると、また振り出しに戻った気分で、毎回凹みます。年も重ね、まわりの私より後に結婚した友達はどんどん母となり・・・「夫婦の仲が良すぎるから赤ちゃんがやって来ないのよ」とか、「ずっと恋人気分で二人の生活も良いわよね」とか言われても、ちっとも嬉しいはずもなく・・・ でも、凹んでばかりはいられないので、私は「妊娠に至ら...
続きはコチラ

人工授精について

 私は人工受精はあまり意味がないのでは?と思っていたので、1回だけやってみてすぐに体外受精へステップアップしました。私の場合、人工受精に踏み切るのにもだいぶ時間がかかったせいもあるので、一概に「意味がない」とは言えませんが・・・ 人工受精とは、簡単に言えば精液を子宮内に注入する事を言うので、タイミング療法とほぼ変わりありません。ただ精液をそのまま注入するのでは、妊娠率が極めて低くなり、また精液内に細菌等も混ざっていて、受精を阻害するような事もあるようなので、そのような方法をとる施設は減ってきました。 現在はパーコール法と言う、精液を分離させて質の良い精子を注入する方法を取る施設が多いかと思われ...
続きはコチラ

初めての体外受精の記録@

 2009年3月4日生理が来ました。その前に2回ほど人工授精を行いましたが、結果陰性。なんとなくすぐに体外受精に進みたく思い先生に相談したところ「じゃ、来月やってみましょう!」と言われました。 そんなわけで2009年3月6日に採卵の予定を経てるため、病院へ行きました。当時私は36歳。正直すぐには良い結果がでるとは思わず、全然期待もしていませんでした。そして自然周期ではなくホルモン補充周期で行う事になり、すぐにクロミッド5日分が処方されました。 3月15日再び受診。かなり刺激?されたようで、卵がたくさんありました。お腹が張っているなぁとは思っていましたが・・・初めての採卵でどんな感じなのかよくわ...
続きはコチラ

初めての体外受精の記録A

 初めての採卵が終わり、私は有休をとっていたのでそのまま友達とランチへ(笑)こんなところに期待がまるでない感が出ています。友達が手伝っているお店へ行って、遅めのランチとなりました。食事中何故かお尻が痛かったのを覚えています。何故だか未だもって謎です。 その夜夫が夜勤でしたので、1人でのんびりしていました。翌日はまた仕事です。仕事の休憩中に受精確認の電話をしました。10個採れたうち9個受精したとのこと。でもグレードの良いのは4つ。その4つを3つに分けて凍結する事にしました。凍結代は一つのストローに対し2万円。と言う事は6万円かぁ・・・(T_T) 卵巣が少し腫れているので次の生理が来たらいよいよ胚...
続きはコチラ

初めての体外受精の記録B

 2009年4月25日、ついに胚移植です。前日は会社の派遣社員の方々から飲み会のお誘いがありましたが、とりあえずお断り・・・万全の体調で行きたかったので(笑) 当日、いつもどおり早めに来院して、診察を待ちました。いつもの先生はいなくて、初めての男の先生でした。とっても良い状態ですよ〜!と褒められましたが、なにせ初めてのことなので何がどう良いのかさっぱりわかりませんでした。 その後採卵と同じ2階へ案内されて、今度は個室ではなくカーテンで仕切られた4つの小部屋に行きました。採卵時と同じく着替えを済ませて待っているとすぐに呼ばれて、またまた採卵と同じ手術室へ行きました。 診察台に上がり緊張で心臓がバ...
続きはコチラ

初めての体外受精の記録C

 いよいよ妊娠判定です。胚移植してから2週間・・・ちょうどゴールデンウィークと重なり、私はのんびり過ごしました。夫の実家も私の実家も車で小一時間のところなので、特に帰省する予定もなく、夫婦二人で軽井沢へ行ったり、私は1人で映画を観たり普段通りの生活でした。 初めての体外受精ですぐにうまくいくわけはないと思っていましたし、それに何も兆候が感じられず、むしろ生理前の兆候と同じだったので期待もせずにゴールデンウィーク明けに受診しました。 検査は当時は尿検査のみでした。今は尿検査ではなく血液検査でわかります。緊張の瞬間です。期待はしていないとは言っても、名前を呼ばれ診察室へ入る時は超ドキドキでした(笑...
続きはコチラ

注射

 ※注射や血の話が苦手な方はスルーして下さい※ 不妊治療に欠かせない「注射」。採血はほぼ毎回行います。そして体外受精のために採卵する周期ですと排卵前後、高温期ともにブスブス刺しまくりです(>_ 私は注射が特に苦手と言うわけではなかったのですが、やはり採血の時は目をそらします。注射器に入っていく私の血液を見てお腹がす〜〜っと冷や冷やするのです。でもこれも何年も不妊治療をしていくうちに慣れてきました(笑)看護師さんと世間話をしながらちゅちゅ〜っと採ってもらいます。 一度初めて担当してもらった看護師さんで、とても雑な方がいました。刺す時も抜く時も痛くて、テープを貼ってもらう時も雑。若干ずれてるし(T...
続きはコチラ

病院嫌いの夫の対策

 皆さんのご主人は積極的に不妊治療の病院へ通ってくれますか?我が家の夫は通った事は一度もありません(T_T)幸いにも(?)不妊症の原因は夫ではなく私なので、夫が病院へ通う必要はなかったのですが…。 でも、病院嫌いなご主人を持つ奥様も多いかと思います。特に不妊治療となると、足が遠のいてしまうのは気持ちがわからなくもないです。 私の通っていた杉山産婦人科では、土日になるとご夫婦でごった返し、一人で受診しているのが何となく肩身の狭い思いをしていましたが、それは不妊治療専門のクリニックならではの光景かと思います。私は杉山産婦人科の待合室でそんなご夫婦を見るたびに、協力的な旦那様を持って羨ましいと常に思...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精@

 2012年7月、二人目不妊にずっと悩んでいました。産後、生理不順も改善されたのか、ほぼ28日〜30日と順調です。基礎体温も毎日きちんとつけていたわけではないのですが、「そろそろ排卵するかな?」と薬に頼らずとも排卵日を予測出来るようにもなっていました。 二人目こそ自然妊娠で・・・と、期待していたのですが、毎月毎月生理はきちんとやってきました。と言うわけで、とうとう重い腰を上げました。でも結局体外受精しかないのかと、私の体が恨めしく・・・普通に自然に妊娠するのって私にとっては奇跡としか言えません。 正直お金もかからず妊娠出来て羨ましい限り・・・でも、そうこう言っている間に時間は過ぎてしまうので、...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精A

  8月24日、生理が来ました。生理1〜3日目に、まず受診です。 今度こそ体外受精のプランを経てるため、8月26日に受診しました。その日は院長先生に診てもらい、前回の卵巣機能の結果も教えてもらいました。 結果は・・・すこぶる良いそうです(笑)ただ、良いと言う事は、逆に刺激しすぎると前回同様卵胞がたくさん育ってしまって、数が多いだけで、卵胞の質が低下してしまうのです。今回は3〜4つ採卵して、2つ位受精させるのが良いと言う事と、移植は一度受精卵を凍結し、今周期は子宮を休ませるためにも移植は来周期に・・・と言うのが、院長先生の見解でした。 私は、すぐにでも移植をしたかったのですが、凍結胚を移植したほ...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精B

  9月1日、卵胞の育ち具合を診てもらう為に受診しました。その日は土曜日で、診療時間は9時からですが、早めに行って早めに診てもらおうと意気込んで病院へ行きましたが、到着した8時15分には既に同じ考えの患者さん達が大勢来ていました。 9時になると受付番号が50越え・・・土曜日ですとご夫婦で受診の方も多いので待合室は椅子も足りないくらい混雑しています。 私はまず採血してから内診です。採血の結果を40分位待たなければならないので、そんな時はゴシップネタの女性週刊誌を熟読してしまいます。もっと有効な本でも持参するべきなんですけどネ・・・そして私の順番が来て、内診です。 この日の先生は、1回目の体外受精...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精C

 そしていよいよ当日。朝主人に精子を取ってもらい、いざ出発です。精子は2時間程度でしたら、そんなに運動率とかは変わらないので、我が家は毎回自宅から持って行っています。 やっぱり男性は抵抗あると思うので。でも私のお世話になっているクリニックでは配慮もきちんとされていますし、みんな女性ももちろんご主人である男性も「同じ気持ち」でクリニックへ罹っているので、変な目で見る事は決してありません。むしろ私は羨ましいくらいです。うちの主人はそんなほかのご主人様たちに比べたら非協力的ですので・・・ で、クリニックへ到着です。主人には出勤前に取ってもらったので、よりフレッシュ(?)な方が良いかと思い、予定の時間...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精D

 9月18日。ちょっと早めの生理が来ました。いよいよ胚移植です!!ホルモン補充周期の場合は、生理2〜3日目い一度診察をします。すぐに予約をして、9月19日受診しました♪ まずは毎度おなじみの採血。血液検査でまたまたホルモンの値をチェックします。この検査は少し時間がかかるため、1時間弱待たされます。雑誌を読んだり、ネットをしたり、時には居眠りしたりして時間をつぶします。 この日はいつもの先生も院長先生もいない日なので、一度診てもらった事のある女性の先生を指名しました。生理中の内診ほど嫌なものはないのですが、この日も内診がありました。内診台に乗りすぐに診察。モニターで子宮の具合と卵巣の大きさを測り...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精E

 結局前回謎だった自費の44100円とは、凍結費用でした。今回は三つとれたので、グレード2の胚一つを凍結、残りのグレード2と3の胚をもう一つ凍結したのでした。そのお金でしたので、当然の金額ですね・・・でも診察時やお会計時に教えてくれても良いのに・・前回は初めてだったせいか、次回はこれぐらいお金がかかります・・的な事も、先生も注射の看護婦さんも教えてくれたのに・・・と少し不満感が。 ま、気を取り直して、やっと生理が2012年10月2日に来たので診察予約しました。 月経開始2日目の10月4日に受診し、胚移植の準備に入ります。卵巣の腫れも治まり、血液検査でホルモンのチェックもします。これもバッチリ♪...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精F

 2012年10月18日、いよいよです。卵ちゃんが私のお腹に戻る日がやってきました♪採卵時と比べて、移植の日はあっさりしたもんです。今回は胚を二つ戻す事にしました!と言う事は、二卵性の双子ちゃんの可能性もあるのです。我が家は双子ちゃん大歓迎です(笑)確かに大変だとは思いますが、自然妊娠が出来ない私達夫婦にとって、「妊娠する」ことは奇跡ですから!いっぺんに二人もやってきたら、それは浮かれてしまいます♪でも先生は心配するんですよね・・・ 今回もいつもの先生ではなく、もう1人の女の先生。二つの胚のストローを融解して先に戻すには理由があって、いつもの先生が「そろそろ結果を出したいですよね〜二ついっちゃ...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精G

 11月1日、ついに妊娠判定です。まずは採血して一時間ほど待ちます。予定日の計算や、産院の事までこの日まで毎日何かしら「妊娠している」と思い考えて来ました。どうなのかな??双子かなぁ・・・でもやっぱりダメかな・・・とかドキドキがとまりません。でもまだ一つの胚が残っているから、今回ダメでも最後に賭けよう!とか頭の中はいろんな事でグルグル回っていました。 そして小一時間が経った頃採血の結果が出て診察室前の待合室に呼ばれます。今回ももう1人の女の先生です。ものすごく申し訳なさそうな顔しているので、すぐに「あ、だめだなぁ」とわかりました。結果、やっぱり陰性との事。まだ一つあるからね、と励まされながら退...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精H

 最後の一つを移植するのに、時期を考えていました。冷えは大敵なので暖かくなってからにしようか・・・と考えていましたが、12月6日生理は来ました。で、いつもの癖で予定日を計算します(笑)2013年9月12日かぁ・・・???? すごい偶然なのですが、初めて自然妊娠をした2003年のお正月。この子の予定日が2003年9月12日だったのです!もしかしてあの子が帰ってきたのかしら?!と、ある分けない事を思ってしまい、それに胚移植はちょうど年末の三連休の時に当たるので、会社を休まなくても済みます(笑)不妊治療には、生理が来ての予定となるので、どうしても診察時間の関係等で有休を取らなきゃならないのです。 私...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精I

 月経開始3日目の夜からプレマリンを2錠ずつ夕食後に飲み始めました。そして月経開始4日目からはエストラーナと言う貼り薬です。これを下腹部、大腿部付け根、腰の辺りに1日おきに貼り替えます。最初は4枚、そして6枚、マックス8枚と、貼る場所がない??と思うほど数は増えていきます。 内服薬は飲み忘れ、貼り薬は貼り忘れがないように、カレンダーに丸をつけチェックします。12月19日、内膜のチェックの為診察です。これまで飲み薬、貼り薬と順調です。冷えない様に下半身を常に暖めるように意識して・・・夕方6時の診察ですが、今回は早いです。採血がないので(笑) 内診を終え、内膜も13oとかなり良い感じ♪予定通り12...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精J

 さて移植の日が来ました。12月22日。三日連休の最初の日です。12時からなので、軽くどこかでランチをしてから病院に行きました。採卵の時は前日夜から絶食絶飲ですが、胚移植時は前後で飲食可能です。尿を貯めて今回も挑みます。 少し早めに病院に着くとすぐにお水をグイっと一杯引っかけました。そうこうしているうちに呼ばれ、診察です。問診と胚の確認です。その後別フロアのに移動します。もう慣れたもので、部屋の位置もベッドの位置も案内されなくてもわかっています(笑)年末のせいか、あまり採卵や移植をする人がいなかったように思います。いつもはベッドもお部屋も満員御礼ですので・・・ 部屋に着き着替えも済ませ、一息つ...
続きはコチラ

二人目不妊の体外受精K

 さて2013年になりました。お正月休みは毎年実家で過ごします。とは言え両家とも車で一時間以内で着く距離の為はしごです(笑)仕事も休みだし、のんびりゆっくり過ごして4日から仕事です。 そしてその日が最後の判定日・・・正直どうなのか全然わかりません。1人目の体外受精のときも生理前と変わらない体調でしたし、その後もつわりが一切なく快適に妊婦生活を送りました。今回はどうだろう・・・ 午前中は仕事へ行き、午後は予約の時間よりも早く病院へ行きました。いつもの先生を指名して採血をし、またまた1時間程待ちます。いよいよです・・・名前が呼ばれて診察室に呼ばれました。 結果は残念ながら陰性・・・ダメだったかぁ・...
続きはコチラ

不妊治療の待ち時間

 皆さん、そう思いませんか?不妊治療クリニックの待ち時間が長い事長い事…(T_T)予約をしていても1時間待たされる事もありますし、病院によっては予約を受け付けてくれない所もあります。 そんな時間をどうお過ごしですか??私がずっと通っていた杉山産婦人科は、予約制でしたので平日はほとんど待たされることはなかったのですが、土日の予約はあってもないのと一緒でした。月経○日目と言う縛りがある為、当日予約や前日予約でも受け付けなければならないのです。 杉山産婦人科側もそんな患者の事情はもちろん承知の上ですので、「本日はいっぱいです」と断る事はまずありません。何か問題が起きた時(例えば出血等)は電話で確認を...
続きはコチラ

受精卵凍結について

 採卵後、余剰胚がある場合には、受精卵を凍結するのはどこの病院でも行っていますが、私の通う杉山産婦人科でももちろん凍結をしてもらえます。もし移植しても残念ながら着床しなかった時に、この凍結胚を使うのです。また、採卵後にすぐ移植するよりは、子宮を休めると言う意味で、次周期に凍結胚を移植したほうが若干妊娠率が上がるそうなのです。私は、毎回凍結胚を移植しています。 もう3回も採卵しているのですが、凍結後に病院側からこのようなお約束事を書いていただなんて、正直覚えていませんでした(笑)でも、多分1回目の凍結から記入していたのでしょう(笑)どのようなお約束事かと言うと、胚の凍結方法や取り扱いについて、凍...
続きはコチラ

三度目の採卵@

 決めました。三度目の採卵。生理が来る度に悩む「二人目不妊の問題」について。今年41歳になる私の年齢と、私の体とでは自然妊娠は奇跡以上のものなのかもしれません。 採卵して移植したとしても、「確実に妊娠する」と約束されないのが体外受精なのです。無駄にお金が飛んでいく可能性の方が大きいのです。でも決めました。 前回、杉山産婦人科での最後の受診の時に「あと2回は採卵する意味がある」と先生が言っていました。私の年齢と卵巣の状態で考えてのお話です。まだチャンスはあると言う意味ですので、それを信じて挑戦してみます。 そして今回三回目なので、杉山産婦人科での体外受精費は25万円となり、割安です(笑)数をこな...
続きはコチラ

三度目の採卵A

 2013年7月5日、大幅に遅れて生理が来ました。10日も遅れたので想像妊娠していました(笑) 基礎体温もずっと高温のままでしたが、生理になった日はきちんと平熱に下がりました。やはり基礎体温は正直です。今後も続けていこうと思いました。 今回おそらく生理一日目から計算すると7月17日か18日頃が採卵となる予定です。我が家は毎年義母も一緒に夏休みに旅行をするのですが、ちょうどその日と採卵日がバッティングしてしまいます。17日に採卵できるとは限らないので、とりあえず久しぶりに相談も兼ね7月7日七夕に杉山産婦人科へ行きました。 最後の診察から約半年以上が経ち、杉山産婦人科の受け付けスタッフの方もほとん...
続きはコチラ

三度目の採卵B

 7月18日。いよいよ卵胞チェックです。私は、少し早すぎるような気がしましたが、とりあえず先生の言うとおり18日に受診してみました。 今回は排卵誘発剤のクロミッドも飲まず、正直卵胞があるのか不安でしたが、40歳の私のお薬無しでの卵子にとても興味があり…(笑) しかも今回は前回受けた感染症の検査とAMHの検査結果も教えてもらえます。 予約の時間よりだいぶ早く着きましたが、既に待合室には大勢の患者さんが…。また雑誌を読みまくるぞ〜と気合を入れてソファーに座った途端私の番号が呼ばれました(>_ いや、早い診察は嬉しいのです。でも雑誌を読むのも久しぶりだし、ちょっと水分補給もしたいのに…でも、診察室前...
続きはコチラ

三度目の採卵C

 7月20日。先生の指示通りタイミングを持ちました。よく朝、基礎体温を測ると体温が上がり36.91度でした。やはり、かなり正確な排卵日予測です。これは期待が持てそうですね(^^) これで妊娠できたら、本当に嬉しいです♪だって治療費が1万円以下だなんて(笑)体外受精だと軽く30万円は超えてしまいます。 タイミングを持った日から毎朝きちんと体温を測りましたが、かなり順調です。高温期をキープしています。なるべくストレスを感じず、期待しすぎないように、でもネガティブにならないように毎日笑って楽しく過ごしました。 8月1日、なんだか頭痛がします。・・・もしかして??期待は膨らみます。妊娠初期症状かもしれ...
続きはコチラ

三度目の採卵D

 8月5日、生理3日目です。杉山産婦人科へ11時半の予約でしたが、早めの10時過ぎに病院へ着きました。体外受精のため、診察の前に採血です。 この日も待合室は座るところもないくらい、患者さんで溢れています。注射室の前の椅子にもたくさんの患者さんが待っていました。しばらく待つと私の名が呼ばれて採血です。採血の結果でホルモンのバランスを見て、内診してからの診察の流れです。採血の結果が出るのに小1時間ほどかかります。また雑誌を読みまくります。今回は何故か北欧家具がテーマの雑誌が多く置いてあったので、そればかり読んでいました(笑) 杉山産婦人科の待合室にはコーヒーやお水が置いてあります。みなさんそれを飲...
続きはコチラ

三度目の採卵E

 8月5日、生理3日目にて杉山産婦人科を受診し、体外受精を自然周期療法で行う事にした私。今回三度目の採卵で、手馴れたもんです(笑) 生理3日目からセロフェンを夕食後に1錠、7日間服用し、フォリスチム225単位を5日、7日、10日に注射しました。 この注射、本当に痛いです(>_ 10日は、どうしても午前中に病院へ行くことが出来なかった為、夕方に予約を入れました。フォリスチムは自宅で自己注射も可能ですが、杉山産婦人科では注射のみの場合21時まで3階の産婦人科病棟で打ってもらえます。ただ、生殖医療科で看護師を通して予約をしなくてはならないのでご注意ください!私は産婦人科での注射が好きです(笑)まず待...
続きはコチラ

三度目の採卵F

 いよいよ最後の採卵です。8月14日、朝8時45分の予約の為、7時過ぎには家を出る予定で、夫に採精してもらいました。夫も慣れたものでケースの取り扱いなど説明しなくてもわかってくれるので助かります。お盆休み真っ只中でしたので、仕事前の採精とならなくて本当に良かったです。 息子を夫に任せていざ出陣です(笑)電車もお盆休み効果でかなり空いています。急行に乗りましたが座れました♪昨夜22時以降、禁飲食の為お腹ペコペコです…お水は熱中症予防の為、朝起きた時に一口だけ飲みました。私は朝から水をガブガブと飲む方なので、水を飲めないのはかなり辛いです。 電車で都内に出て行くのに、全身麻酔の為お化粧もNGです。...
続きはコチラ

三度目の採卵G

 無事採卵が終わり、採れた卵子は17個でした。最高記録です(笑)採卵後の腹痛が苦しくて、立ち上がれるか心配でしたが、病室で2時間強横になっていたらかなり楽になりました。 看護師さんに名前を呼ばれて、1階の診察室へと移動しました。もうお昼も過ぎていたので、患者さんも少なく、すぐに診察室へ入りました。先生もお腹の痛みを心配してくれていて、今日は絶対に安静にして、何かあったらすぐに連絡してくださいと言われてしまいました。感染予防の為の抗生物質と痛み止めを処方してもらいました。痛い時には我慢しないで、痛み止めを飲んでください!と言われました。 さて、採卵の結果のお話です。夫の精子については全く問題なく...
続きはコチラ

三度目の採卵H

 8月14日に17個も卵子が採れた私です。数が多かったせいで、卵巣も腫れていたのか今までにない腹痛に悩まされました。お昼過ぎ、一番暑い真昼間に病院を出て家に帰りました。 翌日に杉山産婦人科の受精確認専門ダイヤルに、17個の卵子がいくつ受精したかを聞く為に電話します。時間も11時から12時までのたった1時間しか受け付けていないので、忘れないように携帯をアラーム設定をしておきました。 初めての受精確認の時とは、かなり違います(笑)初めての受精確認の時は、確か仕事中でした。休憩時間を少しずらして、1階まで降りてドキドキで電話をしたのを覚えています。 一番最初の採卵の時は10個取れて、受精したのは9個...
続きはコチラ

三度目の採卵I

 8月14日に採卵して17個も採れた私。翌日の受精確認では、12個も受精していました。採卵から3日後に12個の受精卵を院長先生が見て、状態の良いものをいくつか胚盤胞まで育てる事になりました。その確認が20日に電話で出来ると聞いたので、時間通り杉山産婦人科の受精確認専用ダイヤルに架けてみました。 普通は昨日の採卵の結果を聞く方ばかりだと思ったので、採卵日とこれまでの経緯を話して、培養士さんと代わってもらう為に電話口で待ちました。 もし一つも胚盤胞に育っていなかったら…と不安もありましたが、いくつくらい胚盤胞に行ったかな?と期待もありました。なにせ初めての胚盤胞培養です。色々な方の体験談を見たり聞...
続きはコチラ

三度目の採卵J

 8月20日に胚盤胞を3つ凍結しました。もう1つ、胚の状態で凍結したものがあるので、とりあえず合わせて4回の移植が出来る事となりました。ただ、培養中の2つの胚があり、培養6日目の午後にその胚の状態を見て、良い感じだったら凍結する事になっていました。 その結果は、生理が来て、いよいよ移植の準備の時に先生から聞くことになっています。前回の生理が8月3日に来たので、今回はおそらく月末…とのん気にしておりましたが、8月25日の夜に来てしまいました…。 移植出来るから、生理が来るのを楽しみにしていたのですが、それにしても早すぎます。今回、生理が来たら、移植に向けて断酒するつもりでした。なので、お酒もあと...
続きはコチラ

漢方医院へ行く@

 最近、こちらでイライラしていることばかり書いている私ですみません(笑)早くも更年期かと疑い、せっかく胚盤胞まで育ったコ達が3つもいるのにどうしようかと思っていた矢先、早速健康保険が使える漢方医院へ行ってみました。 予約をした当日はあいにくの雨で、しかも駅から徒歩9分の場所でしたので、びっちょびっちょ。私雨の日に歩くのが下手なので(笑) 私が予約したのは吉祥寺にある吉祥寺東方医院と言う漢方医院です。 吉祥寺東方医院は、公園通りの武蔵野八幡宮の先にあります。階段を数段上がったところにあるのですが、病院へ入るのに残念ながらエレベーターはありません。入ってすぐに受け付けはあり、40〜50代の女性が多...
続きはコチラ

三度目の採卵K

 9月26日、生理が来ました。漢方薬を処方してもらった次の日です。もう少し遅れるかと思いましたが、案外早く来たのでちょっと予定が狂いました(笑)でも、これで移植の準備が出来ますのでワクワクします♪ 生理が来たら4日目までに杉山産婦人科へ行かなければなりません。生理2日目にあたる9月27日に予約を入れました。残念ながらいつも診ていただいている先生はいらっしゃらないので、もう1人の女医さんを指名しました。この女医さんも慎重に丁寧に診察してくれます。 前回残っていた未破裂卵胞はどうなっているのか気になりましたが、この女医さんは生理でも内診する先生なのでその時に教えてくれるだろうと思い、何も考えずに診...
続きはコチラ

漢方薬を飲む

 先日吉祥寺東方医院で処方された漢方薬ですが、せっせと飲んでいます。毎朝、お弁当と朝食の準備とともに、小鍋へ漢方薬と水を入れて沸騰させてから弱火でぐつぐつ煎じます。本当は漢方薬の煎じ器を使うと便利ですし簡単なのですが、私は普通に小鍋でやっています。以前は義母がくれたヤカンで煮ていましたが、我が家は現在ヤカンを使っていないので小鍋で代用です。それでも充分煮煎じることが可能です。 では漢方医院で教えて頂いた漢方薬の煎じ方をご紹介します。漢方薬の煎じ方★煎じるときに用いる道具:鍋、ヤカン、煎じ器等材質は鉄以外は何でも決行です。 ※鉄の器は漢方薬と化学変化を起こすので使用しないで下さい。@1日分(1袋...
続きはコチラ

漢方医院へ行くA

 10月2日、2回目の漢方医院受診です。この日もまた雨でした。吉祥寺東方医院は駅から徒歩10分弱の為、結構遠いです。なのでビチャビチャになりました(泣) 予約時間は10時20分でしたが、前回受付のスタッフの方が「2日は混んでる為少々お待ちいただくも・・・」とおっしゃっていたので、少し早めに到着しました。10時前でしたが、やはり数人待っている患者さんがいたので、結局時間通りの診察かな?なんて思い受付を済ませて私も待ちました。 吉祥寺東方医院は、子連れでも受診できるように絵本も少しおいてあります。雑誌類よりも絵本の方が充実しているかもしれません(笑) しばらくすると、他にも先に待っている患者さんが...
続きはコチラ

漢方医院へ行くB

 10月9日、3回目の吉祥寺東方医院です。お天気は怪しかったのですが、初めて傘を差さずに行けました(笑) この日は初めて午後の診察でした。午前中は杉山産婦人科へ行き胚盤胞移植の予定を立てました。不妊治療関連の病院のはしごです。私は無駄に時間を使いたくないので、予定がキツキツでも1日で終わらせたいタイプなので、助かります。 午後の診察は2時に始まるのですが、受付は早く始まるかと思いきや、こちらは2時ピッタリでないと入り口は閉められたままです。私は2時10分の予約でしたが、2時前に到着したら中に入れず、外階段で時間をつぶしました。次回からは気をつけたいと思います。 私が1番乗りで順番を待っていたの...
続きはコチラ

三度目の採卵L

 12月9日、生理開始から14日目にあたるこの日に杉山産婦人科へ行きました。今回の先生はもう1人の女性の先生です。平日だし、そんなに混んでいないだろうなぁと思っていましたが、朝から混雑しています。 10時半の予約でしたが、またまた早めに受付を済ませました。9時半過ぎでしたので、10時には呼ばれるかと思っていましたが、10時過ぎても名前は呼ばれません(泣)こんな日に限って本も雑誌も持たずに手ぶらで来てしまいました。でも杉山産婦人科には、雑誌が山ほどあるので待ち時間も苦になりません。相変わらずゴシップ誌を読み漁り、ようやく名前が呼ばれたのは10時半少し前でした。 Aゾーンへ行くと、こちらも満席で手...
続きはコチラ

三度目の採卵M

 10月14日、胚盤胞を移植しました。 この日は祝日ですが、杉山産婦人科は診察してくれます。朝11時の予約でしたが、毎度のごとく早めに行きました。お天気もよく、爽やかな秋晴れで気分も良いです♪ 私は2人目不妊治療のため、子供を見てくれる人を確保しなければ不妊治療が出来ませんが、幸いなことに平日は幼稚園に通っていますし、休日はほぼ夫が休みなので本当に助かります。もし夫が仕事だとしても、両方の実家へ頼むことも出来ます。今回は祝日で夫が休みだったので、息子を預けて病院へ行きました。朝から「お母さん行かないで(泣)」と切ない顔をしていましたが、最後にはニコニコでした。良かった〜♪ 病院へ着き、受付機に...
続きはコチラ

三度目の採卵N

 10月26日に妊娠判定のため杉山産婦人科へ行って来ました。10月も終わりになり、採卵した時は真夏でしたが、もうマフラーや上着が必要なほど寒くなってきました。この日も朝一番の予約だったので、7時過ぎには電車へ乗り受付が始まる8時ぴったりに到着しました。 土曜日の為、既に何名か受付されていました。診察券受付機に通し、「診察」を選択して、担当の先生は院長先生にしました。いつもの女性の先生でも良かったのですが何となく院長先生を選びました。 妊娠判定の時はいつも緊張してしまいます。とりあえずコーヒーを飲みながら雑誌片手にソファに座り番号が呼ばれるのを待ちました。妊娠判定は尿検査ではなく採血でわかります...
続きはコチラ

漢方医院へ行くD

 10月22日、3度目の吉祥寺東方医院への受診です。この日はいつもの先生ではなく初めての先生です。吉祥地東方医院の顧問の三浦先生です。カルテがあるとは言え最初から私自身の体調について説明する必要があるんだろうなぁとぼんやりと思っていました。 予約の時間は10時20分。10時過ぎに到着して受付を済ませて待っていました。私の前に待っている患者さんはいらっしゃらず、すぐに呼ばれるかな?と思い待っていました。その後患者さんが1人、また1人と入ってきました。その時点で10時半。そろそろ私の予約時間だな〜と時計を見ておとなしく待っていました。しかし待てど暮らせど誰も名前は呼ばれず…。 そして10時45分。...
続きはコチラ

三度目の採卵O

 11月11日、生理14日目となりました。移植の相談と、内膜チェックのため杉山産婦人科へ行ってきました。いつもは早めに受付をするのですが、時間ギリギリになってしまいました。この日はお天気も微妙で、雨が降りそうな、でも陽が出ているような変なお天気でした。 到着すると杉山産婦人科はいつもよりも空いていました。座るところもたくさんあり、人もまばらでした。め、珍しい…(笑)月曜日の朝から病院へ行く人は少ないのでしょうか?(笑)とにかく空いていてなにより。たまにはこんな日もあるのでしょう。 月曜日は院長先生もずっとお世話になっている西先生もいらっしゃいます。前回の胚盤胞移植の結果、妊娠判定の時は院長先生...
続きはコチラ

三度目の採卵P

 11月16日土曜日に3BCの胚盤胞を移植しました。 土曜日なのできっと混雑しているだろうなぁと思いながら杉山産婦人科へ行ってみると案の定混雑していました。待合室はもちろん、A・Bゾーンともに座るところはありません(泣)11時半からの予約でしたが、早めに到着して待っていましたがちっとも名前が呼ばれません。雑誌もみんな出払っているのか、あまり読みたいものもありません。なのでずっと携帯でネットサーフィン。そして携帯の充電もなくなってきます(笑) そして胚移植の時には膀胱内に尿を溜めておくことが必要です。ですからトイレにも行けないのです…予約の時間も迫ってきて、私もトイレに行きたくなって来ました。 ...
続きはコチラ

三度目の採卵Q

 11月28日、いよいよ妊娠判定の日です。朝から緊張していましたが、期待をしないように、考えないようにしていました。普段通りの朝の仕事を終えて杉山産婦人科へ向かいました。 毎度の事で血液検査で妊娠判定しますので、採血の後1時間程待たされます。この日はいつもの西先生がいました。妊娠判定だし、西先生を指名しなくても良いかな〜とも思いましたが、やっぱり西先生へ(笑)西先生は人気があるので待ち時間が長いのです(笑) 待ち時間はこの日まで大好きなお酒を我慢していたので、陰性だったときのお酒のつまみなどを考えて過ごしていました。 そして待つこと1時間。番号が呼ばれてBゾーンへ移動しました。緊張マックスです...
続きはコチラ

三度目の採卵R

 前回の妊娠判定の結果も陰性でした。これでかれこれ6回連続陰性です(泣)そろそろ陽性結果が欲しいところです。そして前回西先生に次回は二段階胚移植をしてみては?と提案してくれました。残るのは胚1つと胚盤胞1つです。一気に使ってしまうのも気が引けますが、でも西先生が「毎回同じ事をしていても意味がない」と言いますし、私も同じ考えですので二段階胚移植に挑戦してみようと思いました。 年明けに生理が来たら杉山産婦人科を受診しようと思っていましたが、年内にケリ(?)をつけたくて(笑)12月1日に生理が来たので、即予約を入れてしまいました(笑)生理4日目までに受診をと言われていたので、4日目に受診しました。 ...
続きはコチラ

三度目の採卵S

 残す事、胚ひとつ、胚盤胞ひとつとなりました。もうこれで最後。4度目の採卵もしません。だって、経済的に限界が・・・(笑)年齢も41歳ですし、自然妊娠と体外受精での妊娠の確率も大差ありません。色々なリスクがあるなか、正直不妊治療を続けていくのも・・・と思いまして…。 こんな気持ちになるのも、1人授かっているからだと思います。もしまだ出産経験がなければ、オケラになるまで・・・生理があがるまで頑張るかもしれません(泣)そんな思いで二段階移植に挑戦です。 私の体調も順調です♪お酒も一滴も飲んでいません。さて、いよいよ胚移植です。いつも通り杉山産婦人科へ向かい、アシストハッチングを済ませた胚を確認して、...
続きはコチラ

このページの先頭へ戻る