病院嫌いの夫の対策

旦那様をうまく持ち上げて病院へ♪

 皆さんのご主人は積極的に不妊治療の病院へ通ってくれますか?我が家の夫は通った事は一度もありません(T_T)幸いにも(?)不妊症の原因は夫ではなく私なので、夫が病院へ通う必要はなかったのですが…。

 

 でも、病院嫌いなご主人を持つ奥様も多いかと思います。特に不妊治療となると、足が遠のいてしまうのは気持ちがわからなくもないです。

 

 私の通っていた杉山産婦人科では、土日になるとご夫婦でごった返し、一人で受診しているのが何となく肩身の狭い思いをしていましたが、それは不妊治療専門のクリニックならではの光景かと思います。私は杉山産婦人科の待合室でそんなご夫婦を見るたびに、協力的な旦那様を持って羨ましいと常に思っていました(笑)

 

 しかし、妊婦さんの多い産婦人科や総合病院での不妊治療の場合は、男性に対しての配慮があまりされていない施設が多いと思います。それも当たり前のことで、原則産婦人科は女性の通うところですから、どうしようもない事です。そのような病院では、男性側が不妊治療を受ける事はかなりのプレッシャーと心理的な抵抗がある事を女性側が察してあげなくてはいけません。

 

 不妊治療専門のクリニックですと、男性用のトイレはもちろんですが、採精室もきちんと用意されていて配慮があります。でも普通の産婦人科の場合は、トイレで精子を取らなくてはいけない施設もあるわけですから、男性側はそれはそれはとても苦痛な思いをするはずです。

 

 出来れば旦那様の不妊治療の場合はなるべく泌尿器科で診察を受ける事をオススメします。産婦人科で提携の泌尿器科を紹介してもらえると検査も省ける事もあるので無駄がありません。

 

 そして体外受精などの高度生殖医療となる場合は、自宅で精子を採取にして、急いで奥様が病院へ向かえば間に合いますし、何より旦那様側にとって精神的にとても楽だと思います。

 

 もちろん、不妊治療は夫婦二人で行っていく必要があります。男性側に原因があると、「子供を作れない」=「男ではない」と考えてしまいその現実を受け止められない人が多いのです。

 

 旦那様に多くを期待せず、自分が努力と工夫をしていくしかないと私は経験上そう感じました。案外男性側の方がガラスのハートを持っているのです。

 

 旦那様の嫌がる気持ちに目を瞑り、優しくいたわってあげて前向きに治療に通いましょう。非協力的だからと言って絶対に旦那様を責めてはいけません。

 

 責めたい気持ちは痛いほどわかります(>_<)グッと我慢が必要ですが、どうしてもイライラ、モヤモヤした時には夫婦できちんと話し合いましょう!直球ではなくオブラードに包んで(笑)それでも解決しない時は他でストレス発散するしかありません(笑)

 

 夫婦仲良く前向きに、時には不妊治療から離れて二人で乗り越えていく事が大切です♪

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初めての体外受精の記録C
初めての妊娠判定。期待をしていなかった分驚きました。まさか始めての体外受精で妊娠出来るなんて!
注射
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二人目不妊の体外受精@
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二人目不妊の体外受精B
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二人目不妊の体外受精C
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二人目不妊の体外受精D
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二人目不妊の体外受精F
卵巣の状態も良くなり、胚移植決定!今回は二つの胚を移植します。双子が生まれたら…と期待してしまいます。
二人目不妊の体外受精G
毎回ドキドキの妊娠判定。残念ながら双子ちゃんはやって来ず。でもまだ一つの胚が残っています。
二人目不妊の体外受精H
最後の一つをいつ移植するか悩むところです。妊娠出来なければまた一からやり直し。お金もまたかかります。でも、年末に最後の移植をすることに決定しました。
二人目不妊の体外受精I
最後の胚移植の予定が決まって緊張が高まります。医療の進歩のおかげで長男を授かりました。お願いだから私にもう一人赤ちゃんを!と欲張りになってしまいます。
二人目不妊の体外受精J
年末の連休に最後の胚移植。年末年始のせいか、人もまばらでした。
二人目不妊の体外受精K
最後の胚移植の結果を聞きに病院へ。緊張の瞬間でしたが、またもや陰性。
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受精卵凍結について
杉山産婦人科での受精卵凍結についてのお約束です。採卵した後、胚を凍結するのに病院側からの説明を聞いた(承認した)と言う署名を行います。
三度目の採卵@
毎回生理が来る度に悩む二人目不妊の問題ですが、この度3度目の採卵に挑む事に決めました。必ず妊娠する約束はありません。費用もまたかかりますが、また頑張ってみようと思います。
三度目の採卵A
三度目の採卵に向けて不妊治療再開。予定よりも大幅に遅れて生理が来て、採卵する予定の日は家族旅行の為今回は感染症検査をして、10年ぶり位にタイミング療法に挑戦します。
三度目の採卵B
今回は予定が合わず採卵を見送りました。その代わり、久しぶりのタイミング療法。排卵誘発剤も飲まず、40歳の私。きちんと排卵するのでしょうか?
三度目の採卵C
10年ぶりとなるタイミング療法の結果。排卵誘発剤も飲まず、40歳と言う年齢の壁もあります。果たして妊娠下のでしょうか?
三度目の採卵D
41歳目前にして最後のチャンスと考えて三度目の採卵です。生理3日目に体外受精の予定を経てる為に杉山産婦人科を受診しました。今回は自然周期法での体外受精です。
三度目の採卵E
いよいよ採卵の予定が組まれます。卵巣にどれだけの卵胞が育っているか確認をし、採決の結果で採卵日が決定します。
三度目の採卵F
いよいよ全身麻酔で三度目の採卵です。前日22時以降は何も口にせずに挑みます。
三度目の採卵G
三度目の採卵にして17個も卵子が採れました。卵巣を刺激しすぎた為、今回の周期での移植はせずに胚盤胞まで育ててみる事になりました。
三度目の採卵H
三度目の採卵も無事に終わり、翌日に病院へ受精の確認の為電話します。その後、今回は初めて胚盤胞まで育ててみる事にしました。
三度目の採卵I
先日行った採卵の結果、17個採れて翌日12個受精した私の卵子。状態がよければいくつか胚盤胞まで育てる事になり、その結果の確認をしました。
三度目の採卵J
3日目の胚1つと5日目の胚盤胞を3つ凍結しました。いよいよ移植の準備です。生理が来たので受診しました。
漢方医院へ行く@
2人目不妊治療中で、移植待ちの私。何か出来る事はないかな?と思い、久しぶりに漢方薬のお世話になる事にしました。
三度目の採卵K
移植に向けて生理待ちでしたが、やっと生理が来ました。生理2日目に杉山産婦人科へ行き、移植の予定を立てました。
漢方薬を飲む
先日受診した健康保険の使える漢方医院で処方された漢方薬をせっせと飲んでいます。煎じ器ではなく小鍋でグツグツと煮出します。さてお味は…
漢方医院へ行くA
前回処方された漢方薬を1週間飲み続けました。漢方薬のおかげか今回の生理は軽く終わり、吉祥寺当方医院で2度目の診察に行ってきました。
漢方医院へ行くB
吉祥寺東方医院へ3度目の受診です。今回は胚盤胞移植を踏まえて、着床を助ける役目をする漢方薬を処方してもらいました。
三度目の採卵L
胚盤胞移植の日が決定しました。祝日ですが杉山産婦人科は診察してくれます。
三度目の採卵M
いよいよ胚盤胞移植です。グレードは3BB、内膜は11,9mm。初めての胚盤胞移植なので少し緊張しますが、移植方法は変わりません。
三度目の採卵N
移植から約2週間。いよいよ妊娠判定です。今回は3BBの胚盤胞を移植したので、ついに妊娠か?!と期待をしてしまいます。
漢方医院へ行くD
前回処方してもらった着床を助ける漢方薬。順調に飲み続け、またまた吉祥寺東方医院を訪れました。この日は初めての先生の診察です。しかし先生の遅刻により時間が大幅に遅れ1時間以上待ちぼうけ…受付で一言言ってその日の診察はしないで帰宅。吉祥寺東方医院へ行きづらくなってしまいました(泣)
三度目の採卵O
生理3日目からプレマリンを服用し、生理14日目に内膜チェックのため杉山産婦人科へ行きました。前回胚盤胞移植が失敗に終わり、今回三度目の採卵の2回目の移植です。
三度目の採卵P
三度目の採卵で2度目の移植です。プレマリンもエストラーナも指示通り順調です。もう慣れたもので、緊張すらしません(笑)
三度目の採卵Q
いよいよ3BCの胚盤胞移植の妊娠判定です。お酒も止めて挑みましたが結果は?!
三度目の採卵R
年明けに移植をしようと考えていましたが、やはり年内に胚移植をしようと決めました。残る胚1つと胚盤胞1つですが、二段階胚移植に挑戦します。
三度目の採卵S
最初で最後の二段階移植に挑みます。まずは3日目の胚を移植し、その後5日目の胚盤胞を移植しました。

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