初めてのお薬無しでタイミング療法
7月18日。いよいよ卵胞チェックです。私は、少し早すぎるような気がしましたが、とりあえず先生の言うとおり18日に受診してみました。
今回は排卵誘発剤のクロミッドも飲まず、正直卵胞があるのか不安でしたが、40歳の私のお薬無しでの卵子にとても興味があり…(笑)
しかも今回は前回受けた感染症の検査とAMHの検査結果も教えてもらえます。
予約の時間よりだいぶ早く着きましたが、既に待合室には大勢の患者さんが…。また雑誌を読みまくるぞ〜と気合を入れてソファーに座った途端私の番号が呼ばれました(>_<)
いや、早い診察は嬉しいのです。でも雑誌を読むのも久しぶりだし、ちょっと水分補給もしたいのに…でも、診察室前の待合室も座る場所が無いくらい込み合ってます。まだまだ私の番は回ってこないはず♪と思い、無理矢理ソファーに座り込みました。で、でも…すぐに私の内診の番が(T_T)どういう事でしょう?よほど人気の無い先生なのか、もしくは一般不妊治療だからか、こんな早い展開は初めてなので、ビックリです。
さて内診。内膜9ミリ、卵胞19、子宮筋腫まで診てもらいました。あっという間に終わり、そして次は診察です。
気になる感染症検査は全てOK。陰性でした。そしてAMH検査…5.56ng/mlとの事。どうやら30〜34歳未満程度の数値だそうです。40歳の私にとって嬉しい結果で良かったです(^^)
卵胞ももうすぐ排卵で、採血でE2とLHの値を調べ、その結果でタイミングを持つ日がわかります。診察もあっという間に終わり、採血してお会計でした。
今回のお会計は8410円。排卵誘発剤を服用していないので、採血は自費でした。
杉山産婦人科での採血の結果は電話での確認となります。決められた時間に検査結果を教えてくれる専用の電話番号に電話をします。そこでは結果のみの照会で、医師への質問などはする事はできません。時にはまだ排卵しそうも無いので再診して下さいと言われる事もあります。そしたらその通り再診の予約のみをして電話を切ります。
私もまた診察するのは嫌だなぁと思いつつ、確認してみました。ID番号と生年月日を伝えタイミング日を教えてもらいます。7月20日との事でした。2日後なので、やはりまだこの日は少し早い診察だったのです(^^)
さて、このタイミング療法の結果はどうなるのでしょうか?!これで妊娠できたら本当に嬉しいです♪お財布的に(笑)
三度目の採卵B関連ページ
- 不妊治療をはじめたきっかけ
- 2002年から始めた不妊治療。この時から妊娠するまで8年かかるとは思ってもいませんでした。
- 子供まだ?
- 結婚してすぐに子供が出来ると思っていたら、なかなか恵まれず、そして結婚生活1年、2年と重ねていくと「子供は?」の問いかけにウンザリするようになります。
- 初めての診察
- 30歳目前で初めての不妊症専門のクリニックへ受診しました。これからどうなるのか、でもすぐに妊娠出来るのかな?等不安と期待でいっぱいでした。
- フーナーテストのプレッシャー
- 男性側は精液検査の前にまずはフーナーテストでプレッシャーを感じます。プレシャーを与えずに自然とタイミングを持てると良いと思います。
- フーナーテストの検査結果
- フーナーテストの検査結果が悪くても、十分妊娠は可能です。
- フーナーテストで妊娠
- 不妊治療を始めてすぐに行うフーナーテスト。男性側の検査も兼ねています。そんなフーナーテストで妊娠出来てしまうラッキーな人が世の中にはいるそうです。
- 初めての流産
- 私の実際行った不妊治療の検査や費用、体外受精の体験談をリアルに紹介します。
- 判定日まで
- タイミング療法でも体外受精でも判定日まではドキドキ緊張の毎日を過ごします。そんな2週間の私なりの過ごし方を書きました。
- 人工授精について
- 一度だけ試した人工授精(AIH)。個人的にあまり意味がないとは思いますが、比較的お手軽に出来るので4〜5回を限度にトライしてみるのもよいと思います。
- 初めての体外受精の記録@
- 初めての体外受精の記録です。採卵の流れ、薬や注射、費用などリアルな体験談を書いていきます。
- 初めての体外受精の記録A
- 初めての受精卵確認。10個も採れて9個受精。その中でも状態の良い4個を3つに分けて凍結。
- 初めての体外受精の記録B
- いよいよ初めての胚移植。先生におまじないをかけてもらい無事終了。痛みもなくあっという間の出来事でした。
- 初めての体外受精の記録C
- 初めての妊娠判定。期待をしていなかった分驚きました。まさか始めての体外受精で妊娠出来るなんて!
- 注射
- 不妊治療に必要不可欠な注射。検査の為の採血もそうだし、ホルモン注射もあります。
- 病院嫌いの夫の対策
- 私の夫は産婦人科に限らず病院が嫌いです。そんなご主人を持つ奥様は多いのでは?特に不妊治療となると足が遠のき、夫婦喧嘩の原因にもなります。どうやって嫌がる夫を病院へ連れて行くか、本当に頭を悩ませる問題です。
- 二人目不妊の体外受精@
- やはり二人目が欲しくて2度目の体外受精に挑戦する事にしました。
- 二人目不妊の体外受精A
- 二人目の体外受精に向けてAMH検査を受けたので、その結果を聞きました。そして採卵の予定はいつ?
- 二人目不妊の体外受精B
- 二度目の採卵に向けて卵胞チェックをしてきました。
- 二人目不妊の体外受精C
- いよいよ2度目の採卵。全身麻酔で挑みます。何個取れるのか楽しみです。
- 二人目不妊の体外受精D
- 二人目妊娠を目指し胚移植の予定を立てます。でも卵巣が腫れ気味で一ヶ月見送り。
- 二人目不妊の体外受精E
- 毎度お馴染みのエストラーナ。太腿やお腹に貼りまくります。
- 二人目不妊の体外受精F
- 卵巣の状態も良くなり、胚移植決定!今回は二つの胚を移植します。双子が生まれたら…と期待してしまいます。
- 二人目不妊の体外受精G
- 毎回ドキドキの妊娠判定。残念ながら双子ちゃんはやって来ず。でもまだ一つの胚が残っています。
- 二人目不妊の体外受精H
- 最後の一つをいつ移植するか悩むところです。妊娠出来なければまた一からやり直し。お金もまたかかります。でも、年末に最後の移植をすることに決定しました。
- 二人目不妊の体外受精I
- 最後の胚移植の予定が決まって緊張が高まります。医療の進歩のおかげで長男を授かりました。お願いだから私にもう一人赤ちゃんを!と欲張りになってしまいます。
- 二人目不妊の体外受精J
- 年末の連休に最後の胚移植。年末年始のせいか、人もまばらでした。
- 二人目不妊の体外受精K
- 最後の胚移植の結果を聞きに病院へ。緊張の瞬間でしたが、またもや陰性。
- 不妊治療の待ち時間
- 長いんです。とにかく不妊治療の待ち時間が。理由は簡単です。皆さん悩みが深いからです。お互い様と割り切り、私はいつも快適に過ごしていました(笑)
- 受精卵凍結について
- 杉山産婦人科での受精卵凍結についてのお約束です。採卵した後、胚を凍結するのに病院側からの説明を聞いた(承認した)と言う署名を行います。
- 三度目の採卵@
- 毎回生理が来る度に悩む二人目不妊の問題ですが、この度3度目の採卵に挑む事に決めました。必ず妊娠する約束はありません。費用もまたかかりますが、また頑張ってみようと思います。
- 三度目の採卵A
- 三度目の採卵に向けて不妊治療再開。予定よりも大幅に遅れて生理が来て、採卵する予定の日は家族旅行の為今回は感染症検査をして、10年ぶり位にタイミング療法に挑戦します。
- 三度目の採卵C
- 10年ぶりとなるタイミング療法の結果。排卵誘発剤も飲まず、40歳と言う年齢の壁もあります。果たして妊娠下のでしょうか?
- 三度目の採卵D
- 41歳目前にして最後のチャンスと考えて三度目の採卵です。生理3日目に体外受精の予定を経てる為に杉山産婦人科を受診しました。今回は自然周期法での体外受精です。
- 三度目の採卵E
- いよいよ採卵の予定が組まれます。卵巣にどれだけの卵胞が育っているか確認をし、採決の結果で採卵日が決定します。
- 三度目の採卵F
- いよいよ全身麻酔で三度目の採卵です。前日22時以降は何も口にせずに挑みます。
- 三度目の採卵G
- 三度目の採卵にして17個も卵子が採れました。卵巣を刺激しすぎた為、今回の周期での移植はせずに胚盤胞まで育ててみる事になりました。
- 三度目の採卵H
- 三度目の採卵も無事に終わり、翌日に病院へ受精の確認の為電話します。その後、今回は初めて胚盤胞まで育ててみる事にしました。
- 三度目の採卵I
- 先日行った採卵の結果、17個採れて翌日12個受精した私の卵子。状態がよければいくつか胚盤胞まで育てる事になり、その結果の確認をしました。
- 三度目の採卵J
- 3日目の胚1つと5日目の胚盤胞を3つ凍結しました。いよいよ移植の準備です。生理が来たので受診しました。
- 漢方医院へ行く@
- 2人目不妊治療中で、移植待ちの私。何か出来る事はないかな?と思い、久しぶりに漢方薬のお世話になる事にしました。
- 三度目の採卵K
- 移植に向けて生理待ちでしたが、やっと生理が来ました。生理2日目に杉山産婦人科へ行き、移植の予定を立てました。
- 漢方薬を飲む
- 先日受診した健康保険の使える漢方医院で処方された漢方薬をせっせと飲んでいます。煎じ器ではなく小鍋でグツグツと煮出します。さてお味は…
- 漢方医院へ行くA
- 前回処方された漢方薬を1週間飲み続けました。漢方薬のおかげか今回の生理は軽く終わり、吉祥寺当方医院で2度目の診察に行ってきました。
- 漢方医院へ行くB
- 吉祥寺東方医院へ3度目の受診です。今回は胚盤胞移植を踏まえて、着床を助ける役目をする漢方薬を処方してもらいました。
- 三度目の採卵L
- 胚盤胞移植の日が決定しました。祝日ですが杉山産婦人科は診察してくれます。
- 三度目の採卵M
- いよいよ胚盤胞移植です。グレードは3BB、内膜は11,9mm。初めての胚盤胞移植なので少し緊張しますが、移植方法は変わりません。
- 三度目の採卵N
- 移植から約2週間。いよいよ妊娠判定です。今回は3BBの胚盤胞を移植したので、ついに妊娠か?!と期待をしてしまいます。
- 漢方医院へ行くD
- 前回処方してもらった着床を助ける漢方薬。順調に飲み続け、またまた吉祥寺東方医院を訪れました。この日は初めての先生の診察です。しかし先生の遅刻により時間が大幅に遅れ1時間以上待ちぼうけ…受付で一言言ってその日の診察はしないで帰宅。吉祥寺東方医院へ行きづらくなってしまいました(泣)
- 三度目の採卵O
- 生理3日目からプレマリンを服用し、生理14日目に内膜チェックのため杉山産婦人科へ行きました。前回胚盤胞移植が失敗に終わり、今回三度目の採卵の2回目の移植です。
- 三度目の採卵P
- 三度目の採卵で2度目の移植です。プレマリンもエストラーナも指示通り順調です。もう慣れたもので、緊張すらしません(笑)
- 三度目の採卵Q
- いよいよ3BCの胚盤胞移植の妊娠判定です。お酒も止めて挑みましたが結果は?!
- 三度目の採卵R
- 年明けに移植をしようと考えていましたが、やはり年内に胚移植をしようと決めました。残る胚1つと胚盤胞1つですが、二段階胚移植に挑戦します。
- 三度目の採卵S
- 最初で最後の二段階移植に挑みます。まずは3日目の胚を移植し、その後5日目の胚盤胞を移植しました。