いよいよ胚盤胞移植?!
8月20日に胚盤胞を3つ凍結しました。もう1つ、胚の状態で凍結したものがあるので、とりあえず合わせて4回の移植が出来る事となりました。ただ、培養中の2つの胚があり、培養6日目の午後にその胚の状態を見て、良い感じだったら凍結する事になっていました。
その結果は、生理が来て、いよいよ移植の準備の時に先生から聞くことになっています。前回の生理が8月3日に来たので、今回はおそらく月末…とのん気にしておりましたが、8月25日の夜に来てしまいました…。
移植出来るから、生理が来るのを楽しみにしていたのですが、それにしても早すぎます。今回、生理が来たら、移植に向けて断酒するつもりでした。なので、お酒もあと1週間は飲めるぞ〜と思っていたのに、こんなにも早く生理が来てしまうなんて(泣)
日曜日に生理が来たので、火曜日までに病院へ行けばい良いのですが、火曜日は予定が入っています。杉山産婦人科ではネットで受診の予約が出来るので、月曜日に予約を入れようとしましたが、既に予約は受け付けておらず(泣)ネットでは、ギリギリの予約は受け付けていないのです。仕方ないので、当日の朝電話で予約をする事にしました。
26日の朝8時を過ぎてから電話をしてみました。杉山産婦人科では急患や特別な事情がない限り当日の予約は受け付けてくれません。しかし私の場合は、移植の周期で生理3日目までに受診しなければならないと言う「特別な事情」があります。なので、時間の約束までは出来ませんが、予約をねじ込んで頂きました(笑)月曜日にはいつもの女医さんが、午前も午後もいらっしゃいます。とりあえず午後3時に行くと告げて電話を切りました。
そして、26日午後2時。杉山産婦人科へ到着しました。無理矢理予約を入れたので、早めに行かないと後回しになってしまうので、気合を入れて、午後1番をゲットしました(笑)待つこと1時間。私の受付番号が呼ばれて、すぐに内診です。
私は採血が先だと思っていたので「?」と思いましたが、言われた通りに内診台へ上がりました。卵巣を見ると、右側に1つ大きな卵胞が残っています。左の卵巣は何もありません。嫌な予感です。その後、診察です。
先に、6日目まで培養した胚の結果でしたが、今回はやはりあまり良い状態ではなかったので凍結はしなかったとの事。なので、結局凍結したのは1つの胚と3つの胚盤胞となりました。
そして、今回の移植ですが、見送ったほうが良いと言われました。卵巣に20ミリ程度の大きな卵胞が1つ残っているので、移植するのにはイマイチ良くない状態だとか…17個も採ったんだから、これも採ってくれれば良かったのに…と思ってしまいました(笑)
この残った卵胞と言うのは黄体化未破裂卵胞だと思います。この卵胞があるせいで次回の生理は少し遅れてくるそうです。
なので、また次回生理が来て卵巣をチェックしてからの移植の方が良いと言われました。採血もこの卵胞があるため、採ったところで意味がないので中止です。残念ですが、もう一ヶ月移植まで時間がかかります(泣)
診察はあっという間に終わりお会計です。今回は、凍結費など支払うのでかなり高額となります。胚凍結4本分が126000円(31500円×4本)、胚盤胞培養費が1回42000円、超音波費2100円・・・全て自費です。その他保険適用分の再診代等380円。合計170480円でした。
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- 三度目の採卵F
- いよいよ全身麻酔で三度目の採卵です。前日22時以降は何も口にせずに挑みます。
- 三度目の採卵G
- 三度目の採卵にして17個も卵子が採れました。卵巣を刺激しすぎた為、今回の周期での移植はせずに胚盤胞まで育ててみる事になりました。
- 三度目の採卵H
- 三度目の採卵も無事に終わり、翌日に病院へ受精の確認の為電話します。その後、今回は初めて胚盤胞まで育ててみる事にしました。
- 三度目の採卵I
- 先日行った採卵の結果、17個採れて翌日12個受精した私の卵子。状態がよければいくつか胚盤胞まで育てる事になり、その結果の確認をしました。
- 漢方医院へ行く@
- 2人目不妊治療中で、移植待ちの私。何か出来る事はないかな?と思い、久しぶりに漢方薬のお世話になる事にしました。
- 三度目の採卵K
- 移植に向けて生理待ちでしたが、やっと生理が来ました。生理2日目に杉山産婦人科へ行き、移植の予定を立てました。
- 漢方薬を飲む
- 先日受診した健康保険の使える漢方医院で処方された漢方薬をせっせと飲んでいます。煎じ器ではなく小鍋でグツグツと煮出します。さてお味は…
- 漢方医院へ行くA
- 前回処方された漢方薬を1週間飲み続けました。漢方薬のおかげか今回の生理は軽く終わり、吉祥寺当方医院で2度目の診察に行ってきました。
- 漢方医院へ行くB
- 吉祥寺東方医院へ3度目の受診です。今回は胚盤胞移植を踏まえて、着床を助ける役目をする漢方薬を処方してもらいました。
- 三度目の採卵L
- 胚盤胞移植の日が決定しました。祝日ですが杉山産婦人科は診察してくれます。
- 三度目の採卵M
- いよいよ胚盤胞移植です。グレードは3BB、内膜は11,9mm。初めての胚盤胞移植なので少し緊張しますが、移植方法は変わりません。
- 三度目の採卵N
- 移植から約2週間。いよいよ妊娠判定です。今回は3BBの胚盤胞を移植したので、ついに妊娠か?!と期待をしてしまいます。
- 漢方医院へ行くD
- 前回処方してもらった着床を助ける漢方薬。順調に飲み続け、またまた吉祥寺東方医院を訪れました。この日は初めての先生の診察です。しかし先生の遅刻により時間が大幅に遅れ1時間以上待ちぼうけ…受付で一言言ってその日の診察はしないで帰宅。吉祥寺東方医院へ行きづらくなってしまいました(泣)
- 三度目の採卵O
- 生理3日目からプレマリンを服用し、生理14日目に内膜チェックのため杉山産婦人科へ行きました。前回胚盤胞移植が失敗に終わり、今回三度目の採卵の2回目の移植です。
- 三度目の採卵P
- 三度目の採卵で2度目の移植です。プレマリンもエストラーナも指示通り順調です。もう慣れたもので、緊張すらしません(笑)
- 三度目の採卵Q
- いよいよ3BCの胚盤胞移植の妊娠判定です。お酒も止めて挑みましたが結果は?!
- 三度目の採卵R
- 年明けに移植をしようと考えていましたが、やはり年内に胚移植をしようと決めました。残る胚1つと胚盤胞1つですが、二段階胚移植に挑戦します。
- 三度目の採卵S
- 最初で最後の二段階移植に挑みます。まずは3日目の胚を移植し、その後5日目の胚盤胞を移植しました。