簡単な調理法

実はシンプルで簡単!

 マクロビオティックと聞くだけで、なんだか難しそう…と思ってしまいますが、そんな事はありません。実はとても簡単でシンプルな食事法なので、始めてみて驚くかと思います。

 

 カロリーや栄養バランスを気にして、楽しく美味しく食事が出来ないわけでは決してありません。調理法は、「蒸すだけ」「煮るだけ」が基本です。調味料も「塩」「しょうゆ」「味噌」で、どの家庭にも常備されているものばかりです。

 

 毎晩今夜何にしよう…と悩む献立も、マクロビオティックですと「玄米ご飯」「海草のお味噌汁」「野菜のおかず」「豆のおかず」といったシンプルそのものです。

 

 毎日続けていく事に意味があるマクロビオティックなので、簡単でシンプルでないと絶対に続きません(^^)

 

 そして自然に健康的な食事になり、体も軽く心も穏やかになるマクロビオティック不妊治療で疲れた心と体を食事で癒してくれるはずです。

 

 玄米や野菜のおかずですので、素材の味を楽しみましょう♪玄米は噛めば噛むほど甘くて美味しく感じられます。おかずも、根菜類を多く使うので、自然とよく噛むようになります。最初は顎が疲れますけどネ(笑)今まであまり噛まなくて済むような食事ばかりをしていたので、こんなにも顎の力が弱っていたのかとびっくりしました。

 

 ずっと動物性食品をこってりと味付けし、白砂糖もたっぷり食べている方必見です。玄米やお野菜を食べていると、心と体が浄化されていくような気分になりますよ(^^)

食事法関連ページ

マクロビオティックとは
マクロビオティックについて簡単に説明します
玄米正食
マクロビオティックの基本は玄米正食です。そして、身土不二、一物全体と言ったように「あるがまま」と言う考え方があります。生まれ育った土地のものの皮や芯など食材をまるごと食べる事を基本としています。
マクロビオティックの効果
食事が変われば確実に体が変わります。すぐに効果があるわけではありませんが便秘や肩こり、冷え性が改善されて、お肌の質も良くなります。肥満や糖尿病、高血圧等の病気も予防できます。
基本調味料
マクロビオティックで使われる調味料はいたってシンプル。塩、しょうゆ、味噌です。だからこそ調味料の持つ味わいは重要です。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸とは、水素を添加し高温処理した特殊な油です。マーガリンやスナック菓子などに使われています。このトランス脂肪酸は人間の体に入ると二度と分解されず、また排出されにくい脂肪です。そのうえ、女性ホルモンであるエストロゲンを増やす作用がありホルモンバランスまで狂わせてしまいます。
だし
マクロビオティックにおいて、動物性食品を避けるのはだしも同じです。鶏がら、かつおだし、ブイヨンは避けて、昆布と干ししいたけでだしをとります。
ミネラル豊富な自然塩
海水に含まれるミネラルと私達からだの体液中のミネラル比はよく似ています。塩は悪者扱いされる事が多くありますが、天然の塩を少しずつ取り、生活の様々な面を正していくと体質改善される事間違い有りません。
日本の伝統食
マクロビオティックの基本「身土不二」と「一物全体」。昔の人が元気で丈夫だったのは、この原則が自然と守られていたからと考えられます。なので、昔の女性は子だくさんで不妊症などもなかったのではと思います。

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