漢方薬で不妊治療
不妊治療の漢方薬について、症状によって処方も様々です。漢方では生理や体質の状態を問診して、生理周期に合わせて基礎体温を整えるように処方してもらえます。主に不妊症の原因として「血行不良」「ホルモンバランスの崩れ」「自律神経失調症」と分けられて、月経周期と合わせて漢方薬を処方してもらえます。
最近、積極的に漢方薬を処方する病院も増えてきています。不妊症に効果があると言われている漢方薬で有名なのが「当帰芍薬散（トウキシャクヤクサン）」「桂枝茯苓丸（ケイシブクリョウガン）」「温経湯（ウンケイトウ）」です。どれも大体「血行を良くする」効能があると言われています。保険適用の漢方もありますので、興味のある方は漢方医に受診してみるのも良いと思います。
ちなみに私も２年位保険適用の漢方医にかかりましたが、結果妊娠したかと言うとしませんでした。体質改善になったかどうかもよくわかりません。月に一度受診し、問診触診（お腹や足首を触る）をし、処方箋をもらい、漢方薬局へ行きました。調合するのに時間がかかり、小一時間は待たされます。顆粒状の漢方薬ではなくリアルな草？の様なお薬でした。毎回食前に煮出したものを飲むのですが、私の口には合いませんでした・・・自分で体の状態ををうまく説明できなかったりしたので、残念ながら私には向いていなかったのでしょう・・・
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